京都鷹ヶ峰にある幕府直轄の薬草園で働く21歳の元岡真葛を主人公とする、シリーズ第2作です。前作『ふたり女房』のラストで、当代きっての本草学・小野蘭山の薬物採取の旅への同行を決めた後の物語が描かれていきます。 「糸瓜の水」 小野蘭山や弟子の延…
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