東京會舘への思い入れも深い著者による「歴史小説」の下巻は、1972年に建てられた新館へと舞台を移します。 「6.金環のお祝い」(1976年1月18日) 今年金婚式を迎えるはずだった夫を2年前に亡くした老女が、結婚記念日に開かれた新年会に訪れ…
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