りぼんの読書ノート

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2017-07-08から1日間の記事一覧

書楼弔堂 炎昼(京極夏彦)

時は明治30年代、「探書」に訪れる者に「一冊の本」を勧める不思議な書楼「弔堂」の物語。第2巻の語り手を務めるのは、女学生の塔子。書楼の主人から例外的に何冊もの本を勧められる塔子は、著者の創作のようですが、他のシリーズに登場することもあるの…