時は明治30年代、「探書」に訪れる者に「一冊の本」を勧める不思議な書楼「弔堂」の物語。第2巻の語り手を務めるのは、女学生の塔子。書楼の主人から例外的に何冊もの本を勧められる塔子は、著者の創作のようですが、他のシリーズに登場することもあるの…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。