このシリーズのクライマックスは、やはり第3巻『私と月につきあって』の月面着陸ミッションの再開でした。短編3作と中篇1作からなる本書は「おまけ」のようなもの。それでもハードSF作家の野尻さんは、コミカルな展開の中にもさまざまな主張を織り込ん…
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