りぼんの読書ノート

Yahooブログから移行してきた読書ノートです

2014-03-05から1日間の記事一覧

賤ケ嶽(岡田秀文)

『太閤暗殺』では秀吉暗殺陰謀をめぐる駆け引きを、『秀頼、西へ』では太閤の遺児をめぐる家康と島津の駆け引きを、「歴史フィクション」として描いた著者のこと。信長死後、天下が秀吉の手に落ちるまでの群像劇である本書にはどのような「仕掛け」があるの…