須賀敦子さんの『遠い朝の本たち』で紹介されていた作品です。若い日の須賀さんに影響を与えたという本書は、著者自身がドイツ軍の捕虜となっていた時から書きはじめられたという「知識人のレジスタンスの物語」であるのみならず、新しい男女関係のあり方に…
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