南方で宗教叛乱を起こした方臘は戦死し、北方の燕雲十六州を独立させようとの動きは頓挫。前巻で宋禁軍の南北の戦いは終結し、間隙を縫って一州をほぼ独立させた梁山泊軍ともども、力を蓄える時期が訪れました。 何れの側でも老いていく者と育っていく者との…
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