りぼんの読書ノート

Yahooブログから移行してきた読書ノートです

2007-07-03から1日間の記事一覧

2007/6 双生児(クリストファー・プリースト)

今月の1位と2位は簡単に決まったけど、3位以下は迷いました。結局、好きなタイプの小説を入れましたが、強く印象に残ったのは、読後感は最悪だった『ある島の可能性』(ミシェル・ウエルベック)。 クローン技術の進歩によって実質的に死を克服したネオ・…