アジアの西の果て、「キノコに似た奇岩が生えている」というから、カッパドキアのあたりなのでしょう。その奥深くに「存在してはならない場所」がありました。深い谷を超えた白い荒野にある丘の上の「白い矩形の構造物」。古代から、何人もの人間がそこに入って戻ってこない場所。
人間消失の謎を解き明かすために、4人のメンバーが挑みます。もちろん、不思議な出来事が次々に起こります。ところが、その影には政治的陰謀も見え隠れするんですね。
神秘的な話が一転して、生臭い話になって謎解き終了。・・と思いきや、それでもまだ謎は残っているという物語。途中までは、面白かったんだけどなぁ。
2006/4