在日韓国人の家庭に生まれ、後に日本に帰化した著者の作品には、国家間の悲劇に抗いながら日韓融和を模索し続けた2人の女性の半生が描かれています。本書には「長く染み付いている男性中心の語りや価値観に少しでも抗いたい」という、著者の願いが込められ…
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