江代中期の火消たちの活躍を描く「羽州ぼろ鳶組シリーズ」の第6巻の舞台は吉原でした。吉原火消は「武家火消」でも「町火消」でもなく、各妓楼が抱えている「店火消」の集合体なんですね。妓楼が焼ければ廓外で無税の臨時営業ができるという「燃えれば儲か…
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