『源氏物語』の現代語訳という大仕事を成し遂げた著者の5年ぶりのオリジナル小説は、「キャラが勝手に動いてくれた」という力強い作品でした。主人公は、40代を目前にして無気力な中年女性になっているみのり。理解ある優しい夫、居心地の良い楽な職場、…
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