乙巳の変(大化の改新)の首謀者であった中大兄皇子(後の天智天皇)には、冷酷な策謀家という印象があります。本書は天智帝と関係が深かった7人の視点から彼の人物像に迫った作品ですが、著者の好悪も感じ取れますね。叔父の軽皇子を即位させて自らは皇太…
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