源氏物語の幻の第2帖「かかやく日の宮」が失われた理由をロマンティックに推理した『千年の黙』と、紫式部日記がつまらない理由に大胆に迫った『白の祝宴』に続く本書は、「玉蔓10帖」と、源氏物語の転換点となった「若菜」が書かれた背景に挑みます。 玉…
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