前の記事で本書に関する概説を書いたので、ここでは各帖ごとの概要をメモしておきます。 1帖「桐壺」光をまとって生まれた皇子 まだ小説とは言い切れない王朝物語のトーンで光君の誕生が語られます。帝に深く愛された桐壷更衣は気品に満ちた光君を生んだも…
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