細長い木製の胴にたった1本の弦を張った一絃琴は、あまりにも地味な楽器です。幕末から明治にかけて大阪や土佐を中心に一時流行したものの、現在は後継者も少なくなっているとのこと。本書は、変わりゆく時代の中で一絃琴に魅せられた2人の女性の生涯と確…
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